受験生読者からのお便り
希望を捕まえる時
出合いと目醒め
★ 本書を読めば読むほど,「どうして今まで誰もこのように教えてくれなかったのだろう?」と思いました。本書を世に出してくださり,ありがとうございました。〔東京都・高卒〕
★ 私は高校一年生で習ったモル計算でさえもいっぱいいっぱいで,自己流で比を用いて計算していたので,この本の最初のページで,すでに感動して,学校にこの本を持っていって,友達に紹介したりしました。
前までは,センター試験の計算問題も飛ばして先に進んでいましたが,今は挑戦しようと,さらに難しい問題にも「挑戦したい!」と思えるようになりました!今セカンドステージを進行中です。
化学計算式を立式するのが楽しくなってきました。これから勉強していく中で,化学を得意科目にできるように頑張っていきたいです。〔東京都・高3〕
★ 一周目を終え二周目に入りました。今まで誰も教えてくれなかった‘正しい’学び方を知ることができ,深く感銘を受けています。
半ばあきらめていた化学でしたが,天野先生のおかげで得意になりつつあります。本当にありがとうございます。〔静岡県・高3〕
★9月頭に友人に紹介され、ようやく一周終わりました。
もともと化学は好きで出来る方だと自負してましたが、
読み始めてすぐ、感動の嵐。
自己流を捨て、体系化学を完璧に身に付け、
今年こそ理三に!と思ってます。
感動をありがとうございます!
この本のこと、GHS予備校のことを、もっと早く知りたかったです。〔岐阜県・高卒〕
★この本に出会うまで、化学の量の扱いがとても苦手で、それにつられるように化学全体の学習のモチベーションを保てずにいました。
今では、式1つ1つにしっかり意味を持たせながら、自分の立式に強い自信を持ちながら、問題を解き進めることが出来るようになってきました。
それと同時に、計算が主でないような分野も意欲をもって取り組めるようになり、この一冊での自身の変化に驚いています。これからも体系的学びを積み上げていきたく思います。よろしくお願いします。〔静岡県・高3〕
★天野先生、初めまして。さっそくですが、自己紹介に入らせて頂きます。志望校・志望学部ですが、無謀にも東大理●を志望しています。……などと偉そうに書いてしまいましたが、実際の実力はまだ程遠く、模試でもE判定が中心。
特に化学は標準レベルの問題なら何とかなっても、東大レベルの問題となるとほとんど手が出ず、今の自己流の解き方に限界を感じていました。そこで「化学を何とかしないと」と書店を漁っていたところ、ある一冊の参考書に目が留まりました。
その本の前書きを読み、最初の数10ページくらいを読んで(読みすぎ?)、「これこそが俺の求めていた本かもしれない!」と感じ、購入を決めました。それが貴書『思考訓練の場としての体系化学』だったのです。
現在は1st stageの化学基礎公式まで進んでいます。本格的に読んでみて気付いたのですが、この本の活字を追っているとき、普通と違う緊張感を感じている自分がいるのです。「この先生の言うことは一言も聞き漏らせない」、という。
受験参考書を読んでこんな気分になったのは初めてのことです。購入時期が遅いこともあってまだ僕の頭は体系的とはとても言えませんが、受験本番までには何としてでも「体系的な」化学をマスターしたいですね。頑張ります。〔北海道・高3〕
挫折と勇気と希望
★もっと早く『体系化学』に出会いたかった。私は化学で,物理の運動方程式のような存在を欲していました。遂に,『体系化学』でそれを獲得することができました。
今年度の東大受験は,化学計算に圧迫され,理科の制限時間内処理に悩まされました。『体系化学』修得により悩みは解消され,来年度の受験では合格をつかめそうな気がします。〔栃木県・高卒〕
★国立大学医学部2次試後に立ち寄った書店で見つけ購入しました。高校の授業では,問題の解説が十分ではなかったため,点を取るための暗記に走る表面的な勉強方法でしたが,この本に出合えて化学を学ぶ楽しさを初めて知ることができました。感動です!ありがとうございました。〔大阪府・高卒〕
★現役時に化学は一通り履修したのですが、高2まで理科の勉強を殆どしていなかったため、市販の問題集を深く理解せずにこなす作業に終始していました。
東大に落ち浪人が決まった後、化学を根本から再履修するにあたって何か良い参考書はないかと探していたときに、この"思考訓練の場としての体系化学"に出会いました。
初めは、不変の物質量を愚直(失礼でしたらすみません。)に追う化学計算に面食らいましたが、読み進めていくうちに式の捉え方にも頭が馴染んできたのか、読み終えた後には現役時のように問題文に踊らされることなく考えを進めていくことが少し上達したように感じました。
現在は他の演習書で演習を積んでいますが、常にこの"思考訓練の場としての体系化学"を携えており、間違えたときや問題の見方に躓いた時はすぐに参照できるようにしています。
特に答え合わせの時には、演習書に付属している解答集の問題の解き方の多くが本書から学んだ化学計算の捉え方と乖離していて役に立たないため、本書が手放せません。〔東京都・高卒〕
新しい世界、ホンモノの視界
★前は問題に「物質量で答えよ」と書かれていた時点でまず「物質量って何…?」から始まっていた僕ですが,やっていくうちにまさか人に教えられるほど体系的に理解できたなんて(思い込みかもしれませんが)本当に驚きです。この本のおかげで化学が大好きになりました本当にありがとうございます。よければ無機・有機編のテキストも出版してほしいです。よろしくお願いします!! 〔岡山県・高3〕
★現在『思考訓練の場としての体系化学』を一周目の第17回まで進みました。まだまだ吸収しきれていない部分も多いとは思いますがここまで進んで化学計算の展望が開けてきました。正直を言うと、僕はあまり化学は好きではありません。有機化学や無機化学には興味がもてましたが、理論化学の計算は本当に嫌いでした。それはたぶん単純に苦手だったこともありますが、化学計算の意義らしきものを見出せていなかったからだと思います。
物理や数学にはその答えの意味する背景知識を考えることができましたが化学計算の最終的な結果には本当に何も感じられませんでした。しかしこの参考書に出会い、様々な体系的思考を追っていくうちに化学計算の「化学」の中だけでは終わらない考え方を身につけられているように感じました。 本来「化学」だけとしか割り切れなかった考えが今までと別の次元で捉えることによって、自分の中に少しずつ染み込むのを感じています。〔群馬県・高卒〕
★ここまで体系的にまとめられていて論理的に隙のない参考書ははじめてだ。正直ここまで徹底的だとは…驚きです。素晴らしい名著だと…まだ1st Stageですが、思います。〔東京都・高3〕
★今、僕は医学部志望で浪人中です。昨年まで、東進や代ゼミで様々な授業を受け、有名所の参考書、問題集をやってきましたが、どれも場当たり的な解法ばかりでいまいちしっくりきませんでした。
昨年の受験は九大の医学部を受けたのですが、化学の溶解度積の問題を解くことができず、丸々一問白紙で、それが原因で不合格になってしまいました。
そこで、今年に入り、物理のように体系的に化学は学ぶことはできないのか
な?根本原理、原則に則った解き方はないのかな?と、悩んでいた時に貴書に出会うことができたのです。
入試直前期ではありますが、貴書の方法論を身につけ、入試を突破するための武器にまで仕上げたいと思いますので、よろしくお願いします。〔福岡県・高卒〕
★読み進めるごとに「体系演習」を解くのが楽しくなって行く今日この頃です。たまに、自分とまるで同じ解き方が「これでは不十分だ」と「解答解説読本」にそっくり載っていて驚きます(笑)
本当に、そばで先生が見ているかのような感覚です。これからも楽しく勉強して、化学を究めていこうと思います。このホームページの今後の更新にも期待せずにはいられません。お忙しいとは思
いますが、一読者として応援してます。合格まで、これからもお世話になります。〔千葉県・高卒〕
★自分のやりかたにこだわっていたのですが、自分と異なる考えかたをする人にも、この系統の本を通じて視点が向けられるようになりました。
新しい世界をみせてくださってありがとうございます。
この本の著者の方の熱意と、ここまで体系化なさった執念に並々ならない敬意を覚えました〔三重県・高卒〕